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ボクが泊まった野宿場所と他のサイトをまとめみたよ

In : 四国遍路について, 行程, Posted by 田原笠山 on 2009/07/28

ボクが実際に野宿した場所や、遍路宿、札所の通夜堂、善根宿などをベースにネット上に公開しているものをまとめてみました。

(田原1)とは、ボクが宿泊した場所で数字は泊数です。(田原の1泊目ということです。)
(情報箱)はへんろ情報箱 | 歩き遍路で必要になるデータ集 | 88HenroClubの情報で、そのサイトから引用させていただきました。
(TAKAさん)は四国遍路の情報で、そのサイトから引用させていただきました。
(Mihohoさん)は同行二人: 四国歩き遍路 ‐テントとお宿と時々仲間‐ 野宿・宿泊場所一覧ここはお風呂の情報がとても豊富です。野宿場所の情報もかなりあります。

また位置については例えば、5番のところに記されているものは、5番から6番に向かう途中にあるということです。(一部例外はありますが)
詳細は各サイトをご覧下さい。
ご不明な点、ご質問などありましたらご連絡ください。答えられるものは答えようと思います。

(追記)
なお、キャンプ場以外でのテント設営は原則ルール違反だと思っています。ボクはそういうこともあり、遍路小屋や公園、軒下ではテントを設営しませんでした。一部道の駅などは管理者の許可を取っています。

バス停や公園に宿泊する場合でも、管理者の許可を取ってから宿泊するようにしましょう。もし管理者が不明な場合は、近くの人に相談されて、了解を得てから宿泊してください。記事にも何度か書きましたが、マナーが悪くて閉鎖されている施設もあります、そしてこれからも野宿禁止場所が増えると思われますので…。また古い情報もありますのでご注意下さい。

1番
ドイツ村(情報箱)

4番
大日寺手前、田園公園(TAKTさん1)
(仮)黒谷休憩所(遍路情報箱)
5番札所付近の県道沿いにある善根宿(Mihohoさん)

5番
上板スポーツ公園(田原1)
溝渕工務店(無料宿泊一覧表)
遍路小屋(Mihohoさん)

6番
安楽寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
6番札所前の休憩所(Mihohoさん)

8番
熊谷寺上の緑の丘スポーツ公園(TAKTさん2)
三木武夫公園(TAKTさん3)
熊谷寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
8番札所前の駐車場(Mihohoさん)

10番
吉野川市川島橋へんろ小屋(田原2)
鴨の湯(TAKTさん4)
江川の湧水休憩所(遍路情報箱)
上桜公園(遍路情報箱)
鴨島公園(遍路情報箱)
江川湧水源無料仮眠施設(無料宿泊一覧表)
鴨島温泉鴨の湯(無料宿泊一覧表)
鴨の湯(Mihohoさん)

11番
柳水庵(番外霊場)

12番
道の駅温泉の里神山(田原3)
焼山寺麓の民家(TAKTさん5)
神山ふれあい公園(遍路情報箱)
焼山寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
焼山寺の麓 遍路駅あり(無料宿泊一覧表)
杖杉庵(Mihohoさん)
プチペンションやすらぎ(Mihohoさん)

16番
栄タクシー(TAKTさん6)
栄タクシー(国道192号線沿)(無料宿泊一覧表)

17番
ビジネスホテル蔵(田原4)
地蔵院前休憩所(遍路情報箱)
大工町新町温泉(無料宿泊一覧表)
徳島県文化の森総合公園(Mihohoさん)

18番
恩山寺前バス停(田原5)
恩山寺駐車場(TAKTさん7)
恩山寺山公園(遍路情報箱)

19番
勝浦ヘンロ小屋(田原6)
民宿金子屋(TAKTさん8)
星谷運動公園(遍路情報箱)
前川キャンプ場(遍路情報箱)
JR立江駅(無料宿泊一覧表)
法せん寺の善根宿(無料宿泊一覧表)
勝浦ヘンロ小屋(Mihohoさん)

20番
水井休憩所(遍路情報箱)

21番
道の駅わじき(TAKTさん9)
ホテルわしの里(Mihohoさん)

22番
鉦打ヘンロ小屋(田原7)
木岐町の神社(TAKTさん10)
弥谷観音休憩所(遍路情報箱)
橋本屋旅館(Mihohoさん)

23番
内妻大橋下の海岸(田原8)
野根海岸(田原9)
三津漁港バス停(田原10)
はしもとドライブイン(TAKTさん11)
海部駅(TAKTさん12)
法海上人堂先のパーキング(TAKTさん13)
24番最御崎寺下の駐車場(TAKTさん14)
那佐運動公園(遍路情報箱)
宍喰ふれあい水辺公園(遍路情報箱)
ゴロゴロ休憩所(遍路情報箱)
夫婦岩休憩所(遍路情報箱)
はしもとドライブイン(無料宿泊一覧表)
鯖大師通夜堂(無料宿泊一覧表)
海部駅前休憩所(無料宿泊一覧表)
民宿宍喰の宿泊ハウス(無料宿泊一覧表)
高知東部交通甲浦バス停(無料宿泊一覧表)
白浜キャンプ場(無料宿泊一覧表)
高知東部交通三津浜バス停(無料宿泊一覧表)
内妻海岸(Mihohoさん)
白浜海岸(Mihohoさん)

26番
ホテルなはり(田原11)
吉良川の「まちなみ駐車場」(TAKTさん15)
二十三士温泉前の公園(TAKTさん16)
道の駅キラメッセ室戸(遍路情報箱)
弘法大師 御霊跡(遍路情報箱)
高知東部交通行当港バス停(無料宿泊一覧表)
道の駅キラメッセ室戸(無料宿泊一覧表)
吉良町まちなみ館休憩所(無料宿泊一覧表)
羽根岬駐車場(無料宿泊一覧表)
奈半利町加領郷漁協前公園(無料宿泊一覧表)
道の駅大山(Mihohoさん)

27番
安芸市球場前手前の海岸(田原12)
わじき海岸の公園(TAKTさん17)
浜千鳥公園(遍路情報箱)
琴ヶ浜休憩所(遍路情報箱)
神峰寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

28番
西岡善根宿(田原13)
善楽寺、駐車場(TAKTさん18)

29番
一宮墓地公園(遍路情報箱)

30番
蒲原遍路小屋(Mihohoさん)

31番
土佐電鉄高知駅前ベンチ(田原14)
五台山公園(遍路情報箱)
五台山展望台休憩所(無料宿泊一覧表)
五台山展望公園(Mihohoさん)

32番
種崎千松公園(遍路情報箱)

33番
雪蹊寺の通夜堂(TAKTさん19)
種崎千松公園(TAKTさん20)
雪蹊寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

34番
仁淀川大橋の下(遍路情報箱)
種間寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

35番
清滝寺通夜堂(田原15)
塚地休憩所(遍路情報箱)
清滝寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
塚地休憩所(無料宿泊一覧表)
塚地休憩所(Mihohoさん)

36番
宇佐遍路小屋(田原16)
土佐久礼大坂休憩所(田原17)
横浪スカイラインくろしお展望公園(TAKTさん21)
とさくれ海岸駐車場(TAKTさん22)

大坂休憩所(遍路情報箱)
四国のみち 五社(高岡神社)休憩所(遍路情報箱)
須崎遍路小屋(Mihohoさん)
六十余社へんろ小舎(Mihohoさん)

37番
佐賀温泉遍路小屋(田原18)
ホテル海坊(田原19)
浮津海水浴場(田原20)
浮津海水浴場(田原21)
ドライブイン水車(田原22)
津呂善根宿(田原23)
岩本寺駐車場(TAKTさん23)
佐賀公園(TAKTさん24)
四万十癒しの郷(TAKTさん25)
大岐海岸(TAKTさん26)
足摺岬展望台下(TAKTさん27)
ドライブイン水車(TAKTさん28)
四国のみち 鹿島休憩所(遍路情報箱)
四万十大橋休憩所(遍路情報箱)
四国のみち 布崎休憩所(遍路情報箱)
ドライブイン水車(遍路情報箱)
大岐の浜(遍路情報箱)
足摺国際ホテル裏園地(遍路情報箱)
土佐清水市内鹿島公園(遍路情報箱)
爪白キャンプ(遍路情報箱)
小才角休憩所(遍路情報箱)
道の駅すくも (遍路情報箱)
岩本寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
観音寺(大方町伊田)(無料宿泊一覧表)
土佐南西大規模公園(無料宿泊一覧表)
津呂善根宿(無料宿泊一覧表)
中村市下田キャンプ場周辺(無料宿泊一覧表)
レストラン水車の休憩所(無料宿泊一覧表)
窪津漁港休憩所(無料宿泊一覧表)
佐賀温泉遍路小屋(Mihohoさん)
下ノ加江中学校裏(Mihohoさん)
道の駅横のふれあいパーク(Mihohoさん)
東宿毛駅(Mihohoさん)

38番
道の駅めじか土佐清水(田原24)
道の駅大月(田原25)
地蔵峠西谷大師堂(無料宿泊一覧表)
三原キャンプ場(無料宿泊一覧表)
足摺遍路小屋(Mihohoさん)

39番
宿毛珊瑚センター(田原26)
アサヒ健康ランド(現在閉鎖)(TAKTさん29)
春長児童公園(遍路情報箱)
松尾峠休憩所(遍路情報箱)
松尾峠松尾大師堂(無料宿泊一覧表)

40番
須の川公園(田原27)
宇和島ユースホステル(田原28)
観自在寺、手前の橋の下(TAKTさん30)
やすらぎの里、駐車場(TAKTさん31)
宇和島徳岡旅館(TAKTさん32)
宇和島市石丸公園(遍路情報箱)
内海DEA.1.21軒下(無料宿泊一覧表)
須の川グリーンパーク(無料宿泊一覧表)
津島やすらぎの里(無料宿泊一覧表)
やすらぎの里熱田温泉のバス待合所(Mihohoさん)

42番
善根宿「うつのみ家」(TAKTさん33)
歯長峠休憩所(遍路情報箱)
善根宿うつみの家(無料宿泊一覧表)
歯長峠手前四国の道休憩所(無料宿泊一覧表)
JR皆田バス停(無料宿泊一覧表)

43番
へんろ小屋宇和(田原29)
川口橋バス停(田原30)
大洲市神南堂休憩所(TAKTさん34)
内子町滝ノ上橋休憩所(TAKTさん35)
宇和運動公園(遍路情報箱)
鳥坂峠入口休憩所(遍路情報箱)
十夜ヶ橋の下(遍路情報箱)
道の駅内子近くの知清公園(遍路情報箱)
鴇田峠休憩所(遍路情報箱)
十夜ヶ橋通夜堂(無料宿泊一覧表)
長岡トンネル遍路無料宿(無料宿泊一覧表)
小田町堂山大師堂(無料宿泊一覧表)
小田町内バス停(無料宿泊一覧表)
へんろ小屋宇和(Mihohoさん)
十夜ヶ橋の通夜堂(Mihohoさん)
滝ノ上橋休憩所(Mihohoさん)

44番
古岩屋荘前バス停(遍路情報箱)
古岩荘前休憩所(無料宿泊一覧表)
ふるさと旅行村休憩所(無料宿泊一覧表)
古岩屋荘前のバス停留所(Mihohoさん)

45番
西之川バス停(田原31)
久万公園(TAKTさん36)
三坂峠休憩所(遍路情報箱)
三坂峠観音堂通夜(無料宿泊一覧表)

47番
松山市大橋公園(遍路情報箱)
八坂寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
西林寺手前の大師堂(無料宿泊一覧表)
西林寺手前の公園(無料宿泊一覧表)

48番
杖の淵公園(TAKTさん37)
杖ノ渕公園(Mihohoさん)

49番
松山市日尾公園(田原32)

51番
久万の台公園(TAKTさん38)
石手寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

52番
太山寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

53番
JR予讃線浅海駅(田原33)
浅海大師堂(TAKTさん39)
今治市藤山健康文化公園(遍路情報箱)
予讃線堀江駅、栗井駅(無料宿泊一覧表)
浅海大師堂(Mihohoさん)

55番
ホテルポートサイド今治(田原34)

56番
泰山寺通夜堂(TAKTさん40)
泰山寺通夜堂(無料宿泊一覧表)

58番
仙遊寺下休憩(遍路情報箱)
仙遊寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
仙遊寺通夜堂(Mihohoさん)

59番
丹原総合公園(田原35)
湯浪休憩所(遍路情報箱)
JR伊予桜井駅(無料宿泊一覧表)
道の駅今治湯ノ浦温泉(無料宿泊一覧表)
日切大師近く光明寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
60番遍路道尾崎八幡神社東屋(無料宿泊一覧表)
湯浪休憩所(無料宿泊一覧表)

60番
香園寺奥之院休憩所(遍路情報箱)

64番
JR石鎚山駅(田原36)
戸川公園(田原37)
石鎚温泉(TAKTさん41)
武丈公園(TAKTさん42)
三島公園(TAKTさん43)
前神寺休憩所(遍路情報箱)
延命寺前休憩所(遍路情報箱)
伊予寒川新長谷寺前休憩所(遍路情報箱)
JR石鎚山駅(無料宿泊一覧表)
新居浜市船木市民の森(無料宿泊一覧表)
延命寺休憩所(無料宿泊一覧表)
前神寺前の休憩所(Mihohoさん)
番外霊場延命寺前の休憩所(Mihohoさん)

65番
佐野バス停(無料宿泊一覧表)

66番
白藤大師通夜堂(田原38)
雲辺寺登山口集会所(TAKTさん44)
雲辺寺山休憩所(遍路情報箱)
五郷山公園(遍路情報箱)
白藤大師堂(無料宿泊一覧表)

69番
琴弾公園(TAKTさん45)
68、69番上の銭形展望台(無料宿泊一覧表)

70番
弥谷山ふれあいの森公園(遍路情報箱)

71番
道の駅ふれあいパークみの(無料宿泊一覧表)
道の駅ふれあいパークみの(Mihohoさん)

73番
善通寺グランドホテル(田原39)
出釈迦寺駐車場(TAKTさん46)

75番
別格17番神野寺近くほたる見公園(遍路情報箱)
善根宿あり(無料宿泊一覧表)

78番
道沿いの空き地(TAKTさん47)
大束川東川にある県道の高架下(Mihohoさん)

79番
讃岐府中駅近く綾坂大橋の下(遍路情報箱)

80番
JR国分駅(田原40)
四国のみち 石鎚休憩所(遍路情報箱)

81番
白峰パークセンター(TAKTさん48)
白峰展望台(遍路情報箱)
中山休憩所(遍路情報箱)

83番
ビジネスホテルかすが(田原41)
新池公園(TAKTさん49)
二ツ池休憩(遍路情報箱)

84番
八栗ケーブルふもと駅周辺(無料宿泊一覧表)

85番
二つ池親水公園(TAKTさん50)

86番
さぬき市造田宮西休憩所(遍路情報箱)

87番
道の駅ながお(田原42)
道の駅ながお(TAKTさん51)
亀鶴公園(遍路情報箱)
へんろ交流サロン横休憩(遍路情報箱)
大多和休憩所(遍路情報箱)
多和農村公園(遍路情報箱)
女体山休憩所(遍路情報箱)
大窪寺前休憩所(遍路情報箱)
お遍路交流サロンの東屋(無料宿泊一覧表)

88番
白鳥温泉前休憩所(遍路情報箱)
大内ダム公園(遍路情報箱)
白鳥松原(遍路情報箱)
彫刻公(遍路情報箱)
大窪寺通夜堂(無料宿泊一覧表)
88番札所前にある休憩所(Mihohoさん)



青春18きっぷ

In : 四国遍路について, 結願後, Posted by 田原笠山 on 2009/07/20

青春18きっぷが今日7月20日から利用できますね。これを利用して遍路をする人も多いのではないかと思います。11500円で5日間JR普通列車が乗り放題ですから、四国へのアプローチにこれを使うと格安で往復できるということになりますし、使用期間が9月10日までの53日間という歩き遍路の行程にちょうどいい長さなので、今週から四国へ入る人も多いのだろうと思っています。特に学生さんはこの時期に回る人が多いのかもしれないですね。

ボクもよく利用します。18きっぷで帰省したこともあります。長時間電車に乗るのが苦痛という人も多いようですが、ボクはそんなに苦痛に思わないのです。集中して本を読むことが出来たり、車窓を眺めるのもあきないですし、途中で野宿することになったとしても、始発までの5時間とか6時間は楽しかったり…。鉄道ファンではないのですが、電車に乗るのは好きです。

その18きっぷで四国に入るのは岡山から高松、乗り換えて一番札所霊山寺のある板東駅に向かうことになります。

18きっぷの特性上、1日の乗車距離を長くしたいと思う人が多いのでしょうし、そうなると出発駅を始発に乗って、目的地までその日のうちに着いて使用する切符を1枚で抑えたいと思うのでしょうね。坂東まで1日で着く距離ではない人は2枚を使ってゆっくりと四国上陸ということになるのでしょうけれど。

さて、そうなると切符を入鋏した日に坂東に着くためには
【岡山】
20:42発:JR瀬戸大橋線下り 快速 マリンライナー63
【高松(香川)】
21:36着
21:39発:JR高徳線下り 普通 
【板東】
23:10着

ということになります。20時42分に間に合うように岡山に到着していなければならないということです。東京からですと東京駅を朝出発すれば間に合うようですね。九州だと熊本、延岡あたりが当日着が可能のようですけれど。

真夜中に坂東駅に着いて駅のベンチや霊山寺周辺で朝を待つというよりも、岡山や高松で始発を待って一番札所に向かうというのが良いようにも思います。ボクはそうしました。岡山駅で一泊して、始発で四国に入りました。

【岡山】
05:28発:JR瀬戸大橋線下り 快速 マリンライナー1
【高松(香川)】
06:32着
06:38発:JR高徳線下り 普通 
【板東】
08:48着

というルートで霊山寺に…、が、ボクの場合は「板野」を「坂東」と間違えて、手前の板野駅で降りたのですけれど。(詳しくは「板野駅、板東駅、痛い間違い(1日目の1)」をご覧下さい)

岡山駅泊にしたのは、いつも利用している安心感があったことです。知らない街に夜中に入って寝る場所を探し眠れない夜を過ごすよりは、少しでも睡眠を取って初日を迎えたいと思ったのと、その日がちょうど仏滅で四国へは日付が変わって大安になってから、という縁起をかついだということもあるのですが。

とにかく、不安でしたら宿に宿泊するなり、岡山駅近くのネットカフェに泊まるなんてことのほうが良いように思います。初日はとにかく疲れますからね。眠れない日が続くと、遍路どころではなくなって冥土に行くことになりかねませんから。特に暑い夏には。

嫌な思いや辛いこと、苦しいことは、そのうちたっぷりと経験するでしょうから、せめて前夜、当日の朝は気持ちよく、と思っています。

電車の中で遍路道具一式

電車の中で遍路道具一式



道の駅

In : 四国遍路について, 結願後, Posted by 田原笠山 on 2009/07/14

野宿場所を選ぶ条件としては、やはり安心感が第一だろうと思います。駅はどうでしょうか?歩きつかれて一刻も早く横になって眠りたいのだけれど、駅のベンチに18時19時という早い時間に寝袋を拡げるというのもマナー違反でしょうし、中には終電後に閉鎖する駅舎もありますから、安全だとしても熟睡できないし、十分な睡眠を取ることも難しいかもしれませんね。

ボクは浅海駅と石鎚駅のベンチで一泊、それに国分駅の自転車置場で一泊しました。安全な場所だとしても、それに小さな駅だと言っても通勤通学の人たちがいますので、そんなに落ち着けるものでもありませんし、横になるのも憚られるので、やはり窮屈に感じました。窮屈と言うか眠いのを我慢しなければならないというような苛立ちですけれど。

遍路小屋は、四方壁に囲まれているというものは少なくて、冬は寒いだろうし雨が降りこんで来る小屋もありますし、国道沿いという立地のところも多いですから、騒音ということでこれまた熟睡は難しいかもしれませんね。

道の駅も国道沿いにありますし、駐車場が広くて夜は売店が閉店していたとしても自動販売機が営業していますから、車の出入りがありますから、これまた落ち着かないですし。

そもそも野宿するのに快適さとか安心を求めるのが無理なのかもしれませんけれど、ま、それでも上記3箇所が野宿スポットベスト3となると思います。あとは公園でしょうか。公園はパターンがいろいろありすぎるので、ひと括りに出来ないし季節によっても様子が違うでしょうから、やはり次点ということになると考えていますが。

ベストは、と聞かれると、やはり道の駅でしょうか。食べる物もあるし、トイレや洗面所もありますからね。それに附設して温泉や足湯なんてのがある道の駅もありますから、歩き遍路の人たちにはオアシスみたいなものだと思います。

四国には76の道の駅があります。結構あるもんだと道の駅ガイドマップを見ながら思っています。ボクが泊まったのは「温泉の里神山」「めじかの里土佐清水」「大月」「ながお」の5泊です。

利用したのは「第九の里」「日和佐」「宍喰」「やす」「かわうその里すさき」「あぐり窪川」「ビオスおおがた」「すくも」「内子フレッシュパークからり」「今治湯ノ浦温泉」「源平の里むれ」の11施設です。

トイレを利用して洗顔したり水を補給させていただきました。洗髪をしたところもあって、道の駅がなかったらさらに苦しまなければならなかったと思います。ヘンロ小屋もそうですが、道の駅も年々増えているようで、遍路する環境も良くなっているように感じます。

環境が良くなったとしても、歩く距離が短くなるとか、納経が簡略化されるなんてことはないのですけれど。それに環境や方法と、遍路をするということとは、また別の問題だと思います。「思う」ということが大切なのでしょうね。

四国の道の駅の所在地などの詳細は四国の「道の駅」で見ることができます。

太龍寺の提灯

太龍寺の灯明



モンベルU.L.ドームシェルターについて

In : 装備と携行品, Posted by 田原笠山 on 2009/06/21

1200キロもの距離を歩くのだから、荷物は軽いに越したことはない。と誰もが思うのだけれど、軽いということはそれだけ「薄い」「細い」「小さい」なんていう形容詞で素材もそのもの自体も表現され、そしてそれゆえに「弱い」とか「もろい」なんてことを連想するのだろうと思う。

歩いて野宿する遍路にとってテントは必需品で、その選択に迷う人も多いのだろうと思う。ボクもそうだったのだけれど、やはり軽さを重視するとこれU.L.ドームシェルターになってしまった。

40日以上の行程を野宿するとなると、それなりの耐久性も求められるのだけれど、山岳トレッキングとは違い、軒下あり遍路小屋ありという設営条件が良い状況なので、それほど風や雨に対して神経質になることもないと思っているし、そうだった。

結局、張り綱で固定することもなく、雨による浸水も経験することなかった。結果として、テントではなくてシェルターというカテゴリーのものを選んだことは、間違ってなかったと思っている。

豪雨、豪雪、強風の下で設営するなんてことはないのだから。そういう天候はあったとしても、市街地、あるいは国道沿いには雨風雪を避けられる場所があるのだし、どうしようもなければ宿泊施設だってあるのだから。

また野宿なのだから、テントも予備みたいなもので、その気になればテントなしでも巡礼できるだろうし、それを行っている人もいる。それを考えると、シェルターはお守り程度に考えていたほうがいいだろうし、そうなると持っていても邪魔にならない程度のものが良いのだろうと思う。

U.L.ドームシェルター1型は重量780g。その軽さは本体は15デニールという極細の糸を使っていて、生地はかなり薄いと感じると思う。薄いと感じるのだけれど、張ってテンションがかかった中にいると、あまり薄さは感じないと思う。

U.L.ドームシェルター取り扱い説明書
モンベル | オンラインショップ | U.L.ドームシェルター 1型

薄さは感じないのだけれど、破れやすい。破れてもリップストップナイロンを使用しているので、裂けるということはなくて穴が開くのだけれど。ボクも穴を開けた。設営時にポールがポール受けから外れてしまって、そのまま貫通してしまった。それが2度。

どちらも暗闇での設営だったのと、風が強かったことで、ポール受けに入っていなかったのか外れたのか…。テントの中に入って、中でポールをポール受けにセットして、そのまま湾曲させて対角線上のポール受けに入れるという方法のほうが安全にセットできるように思う。

U.L.ドームシェルターに開いた穴

風が吹いていたりすると、セットしても外れる場合がある。そのあたりのモンベルが改善してくれるとありがたいのだけれど。

インナーポール方式はもうひとつ、ポールに結露が発生しやすく、その結露を拭きにくいということも欠点だと思う。それはしかたない、というレベルのものなのだけれど。

ま、その2点を差し引いても価値あるものだと思う。

それならツェルトでも良いんじゃないかと思うかもしれないけれど、駐車場や軒下での幕営なので自立式じゃないとまた不便になると思う。自立式で軽いもの、となればこれかなあ、なんて思っていますが…。



洗面道具

In : 装備と携行品, Posted by 田原笠山 on 2009/06/05

洗面道具や衛生用品、薬品類については女性の場合はもう少し増えるのでしょうね。化粧品や生理用品も携帯しなければならないだろうし。トイレの問題はまた別項で書きたいと思っていますけれど、それもまた性別での違いもあるでしょうし。

その違い、危険性も含めて、歩き野宿遍路では女性のほうが困難であることは間違いないと思います。

今回はボクが携行した洗面道具を紹介します。

四国遍路携行品の洗面道具

四国遍路携行品の洗面道具

(1)櫛
ほとんど使うことはなかったのですが…。髪質によっては洗髪後は必ず必要だと言う人もいるでしょうし。
(2)髭剃り
これは必要ですね。伸ばす人は要らないでしょうけれど、無精ひげは汚く見える人もいるので。遍路だからと言っても最低限のエチケットは、と思っています。
(3)リセッシュ
ファブリーズでもいいのですが、衣類用の除菌消臭剤。風呂なし洗濯なしが続くとどうしても匂いが気になるので。山越えや人通りの少ない遍路道ならば良いのですが、都会の繁華街を歩くときはかなり気になるかもしれないので。それプラステント内の消臭に。あと靴にも。
(4)ウェットティッシュ
これは100円ショップで20枚入り消臭効果のあるタイプです。水が使えるテン場(幕営地)や野宿場所では、濡れタオルで身体を拭くということも可能ですが。ひとつあればサッとひと拭き。
(5)ドライシャンプー
これで頭皮をマッサージして水で洗い流すとかなりサッパリします。本来は水洗いなしでタオルで拭き取るという使用方法なのですが、それだけだとなんだか汚れが残っているようで気になるので…。これは便利かな。
(6)制汗剤
汗臭くなりそうなところへ。というか、やっぱり匂いは気になるかなあ。風呂なし洗濯なしだと。
(7)ボディーソープ
そうするとこのサイズで十分です。野宿して身体を石鹸で洗うという機会も少ないですから。
(8)シャンプー
ドライシャンプーとは別に普通のシャンプーを。水が使える場所だとドライと併用するとサッパリかも。
(9)フェイスソープ
洗顔石鹸は別という人は。顔も頭も身体も1種類でという人もいると思いますが、ま、小さいのを別々に持っていけば結局は同じなので。シャンプーは洗濯石鹸としても泡立ちがいいですから。
(10)歯磨き粉
これも小さいサイズを。なくなったらコンビニで売ってますし。一番良いのは、おまけに付いていつサイズかも。
(11)歯ブラシ
お約束どおり、柄は短くして軽量化と収納性向上。

ドライシャンプーも小分けして持っていけば良かったと思いました。半分使ったかな。水が使える場所があったとしても、ジャブジャブ使うのも気が引けますし、それはどうもマナー違反のように感じますので、節水のためにもドライシャンプーで1リットルぐらいの水ですませるという方法が多かったです。

これだと水道がなくてもペットボトル500ml1本の水を用意していれば洗髪できましたし、元々は水なしでもオッケーなので。洗濯洗剤はわざわざ持たないでボディーソープかシャンプーで洗ったほうが匂いも良いし。なんならパンツで身体を洗えば良いのだし?

野宿のマナーとして、上にも書いたように節水、汚水を極力出さない、それが肝要かと思います。公園で裸になって身体を洗うという人もいるようですが、せめて下は着ていないと。火と水のマナーを守らないと、と思いましたけれど…。