観自在寺、そして九州に一番近い場所へ(27日目の2)

In : 27日目, 菩提の道場, Posted by 田原笠山 on 2008/11/14

11時50分、観自在寺の手前の川原で休憩。2時間ほどノンストップで歩き続けた。12時05分、橋を通らずに川の中に敷かれている飛び石を歩いて対岸に渡る。12時15分、四十番札所観自在寺到着。長い1日はまだ終わりではなかったのだけれど、身体や気持ちはどこかでゆっくり眠りたいと訴えているようだった。

少し眉毛が濃いと思う観自在寺の座禅仏

少し眉毛が濃いと思う観自在寺の座禅仏


13時出発。10分後にあったスーパーにて買い物をした。それから5分ほどするとJoyfullが見えた。大岐海岸ではあるはずの店がなくてがっかりしたのだけれど、今回は思ってもみなかったタイミングと場所で見つけたので、声が出そうなぐらい嬉しかった。食べなくて良かったと思った。

13時15分、ミックスグリル定食とドリンクバーの昼食。ドリンクバーもそう何杯も飲めるものではないし、後のトイレのことも考えたので、コーヒーを2杯と抹茶ラテを飲んだ。久しぶりの肉は、そのまま筋肉になるように感じた。30分後、13時45分に出発した。

15時05分、菊川小学校の先で休憩。トイレがなくて困った。近くの空地で用を足す。その手前の酒屋さんの自販機で100円で売られていた500ミリ缶のアクエリアスを飲む。あとはねぐらを探すだけだった。決まってはいなかったけれど、海岸が近づいていたので安心はしていた。砂浜があればそこにテントを張ろうと考えていた。内海にはトイレと休憩所があるはずだった。それを地図で確認していた。

内海から柳水大師、清水大師を通り宇和島に抜けるコースは時間的に無理だと思った。また「正式なコース」を外れる。昨日の松尾峠も時間の問題、泊まる場所の問題だった。16時過ぎに内海の町に入る。地図に記されていた休憩所は「DE・あい・21」という役場施設内にあった。泊まれそうになかった。そして明日からは「空海ウォーク」というのがあるらしくて、その横断幕が張られていた。そこを起点として、柏峠、柳水大師、清水大師ルートを歩くというコースということだった。遍路というよりも、もうすこし健康なにおいのするウォーキングなのだ。ボクがそこに止まることは、何か場違いのように感じた。

そのまま国道56号線を大浜、須の川へ向かう。そこにも休憩所があるはずだった。「ゆらり内海」という温泉マークもあった。そのマークがボクを元気にした。内海隧道の歩行者専用トンネルを歩いていた。もうすぐ夜がまた来る。歩行が早くなる。ウルトラマンのタイマーは点滅状態、そんな感じだった。

由良岬に沈む夕陽、豊後水道そしてその向こうには鶴御崎、九州に一番近づいた瞬間

由良岬に沈む夕陽、豊後水道そしてその向こうには鶴御崎、九州に一番近づいた瞬間

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